読んでもらいたい! 自作小説の宣伝方法を解説

親見さん
読者さんに小説を知ってもらうために、どんな宣伝をすれば良いのでしょうか?

小説を読者さんに読んでもらうために、まずは作品の存在を知ってもらわなければなりません。

本記事では、おすすめの宣伝方法宣伝をする際にどのようなことを意識すれば良いのかを解説していきます。

親見さん
自作小説を読者さんに知ってもらって、手に取ってもらいましょう!
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ネットを使った拡散が有効! 方法別の特徴

世の中は、大インターネット時代ですから、宣伝活動は基本的にネットで行います。

リアルの広告と比べて、誰でもお手軽に使える・無料・拡散性も抜群

宣伝方法としてこれ以上に適したツールはありません。

宣伝用の広告を設置して、そこへの動線を用意できれば、自作小説が勝手に拡散されます。

親見さん
個人で活動する場合に、リアルの広告費を出す余裕はありませんし、やはりネットですか。

宣伝の王様はSNS

宣伝の王様といえば、やはりSNSです。

Twitter・Instagram・FaceBookの三大巨頭SNSを使った拡散をおすすめします。

SNS宣伝のココが良い!
★宣伝した瞬間に、リツイートをたくさんもらえたら、一気に広まる。
・固定されたツイート等の機能を使えば、長い期間じっくりと宣伝ができる。
・読者さんのフィードバックをもらうチャンスがある。

SNSの宣伝の特徴は、瞬発的な拡散力にあります。

親見さん
バズったら、それだけで多くの人に読んでもらえるチャンスがありますからね!
こんな方におすすめの宣伝方法
・手軽に小説を宣伝したい。
・読者さんともコミュニケーションをとりたい方

SNSの宣伝の際、自作の宣伝だけでなく、ほかの作者さんの作品も積極的に宣伝すると良いです。

親見さん
なぜでしょうか?

「宣伝してもらったし、宣伝返ししよ~」という文化があるからですね。

Twitterを使っている小説の作者さんを見ていても、他の作者さんの宣伝をしている方のリツイートはよく伸びています。

コツコツ伸ばせる方におすすめなのがブログ

宣伝のツールとして、ブログを選択するのもありです。

(かく言うボクも、小説の宣伝活動の一環としてブログを使っています)

ブログ宣伝のココが良い!
★サイト自体が宣伝媒体になり、好きな形で宣伝できる。
・自分のコンテンツを持てる。

SNSと違い、ブログは自分の好きな形で宣伝ができます。

たとえば、親見さんはボクの作った以下の作品のメインヒロインです。

・記事のナビゲイター:親見 心(おやみ こころ)

↓↓ナビゲイターの登場作品はこちら!↓↓

「ブログでキャラクターを認識してもらって、それが作品を知るきっかけになってくれればな~」というのが、ボクの狙いだったりします。

注意点としては、ブログにユーザーさんが入ってくるようになるには、時間がかかるという点です。

SNSはツイートを出した瞬間に人の目に止まりますが、ブログはGoogle様の検索に引っかかるようになるまで、宣伝の手段としては弱いです。

こんな方におすすめの宣伝方法
・じっくりと自分のコンテンツを育てていきたい
・自作小説のキャラクターを他のコンテンツで活躍させてみたい
親見さん
植物に水をあげるかのように、ゆっくりコンテンツを育てられる方にはおすすめできそうです!

小説ユーザーに宣伝したい方には、投稿サイトのイベントを開催・参加しよう

カクヨムをはじめとする新鋭の小説投稿サイトには、イベント・企画の機能を兼ね備えたものがあります。

投稿サイトのイベントのココが良い!
★作者・読者さんと相互の関係を持てる。
・レビュー・感想をもらいやすい。
・もちろん宣伝効果もあり。
親見さん
イベントを通して作者・読者さんとお知り合いになれるのが、最大のメリットですね!
こんな方におすすめの宣伝方法
・作者間の輪を広げたい。
・レビュー・感想が欲しい!

小説のイベント・企画には作者さんが多く参加するイメージですので、作家の輪を広げたい方には特におすすめです。

親見さん
作者さんの間でお互いの作品に意見を出し合うのは面白そうです。

自作品を宣伝するために意識すること

親見さん
効果的な宣伝をしたいのですが、考えるべきことはあるのでしょうか?

主に2点、意識しておくと良いです。

・宣伝までの動線を意識する
・ユーザーさんを意識して、タイトル・宣伝文・イラストに魂を込める

宣伝までの動線を意識する

「ネットでキーワードが検索されている」ことを意識すると良いです。

たとえば、Twitterではバズっているワードは、よく検索にかけられます。

自作品の紹介のツイートをするときに、関連性があればしれっとバズワードを入れてみるのも強力な手段です。

親見さん
流行に乗っかる方法ですね!

ブログでは、SNSに比べてより検索による流入を意識する必要があります。

たとえば、「農業を通したスローライフ」を売りにしている自作品があるとします。

その場合、Googleで農業 スローライフ関連のキーワードに引っかかるような記事を書いて、その中にしれっと自作品の宣伝を入れてみると面白いです。

親見さん
農業系スローライフに興味のある人が検索で入ってくるので、作品に興味を持ってくれそうな方が多そうですね!

自作品を手に取ってもらうために、宣伝文・イラストに魂を込める

皆様は小説を買うときに、なにを見ますでしょうか?

親見さん
まずは表紙のタイトルとイラストを見て、次に裏表紙のあらすじを見ますね!

おそらく、このような方が多いと思います。

・タイトル・宣伝文・イラストに魂を込める
・視覚に訴えかける魅力的なイラストを用意してみる

イラストを自分で書けない方は、SKIMA等のサイトを活用してイラストレーターさんに依頼を出すと良いですよ!

ボクもイラストが書けないので、基本的にSKIMAで依頼を出しています。

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まとめ

小説の宣伝方法について解説しました。

自分にあった宣伝方法を見つけて、ガンガンアピールしてください。

親見さん
読んでもらえるように頑張ります!

マヨナカログでは、他にも創作に役立つ情報を取り扱っていますので、お時間があれば覗いていってくださいませ~!

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