ボクが、ボクたちが、ずんだもんだ!
AIボイスチェンジャー『Vme!』を使えば、誰でもずんだもんになれるんですよね。
そうですね。
自分の声を、ずんだもんを含む様々な子の声にリアルタイムで置き換えることができる優れモノで、主に通話で使用ができます。
AIボイスチェンジャーと聞くと、導入が難しそうなイメージもありますが、Vme!はPCさえ持っていれば、誰でも簡単に使用できます。
実際に使ってみて、ちょーおもしれーツールだったので、本記事ではVme!の使い方を紹介させていただきますね!
今日からキミもずんだもんなのだ!
AIボイスチェンジャー『Vme!』とは?
Vme!は、基本無料で使えるAIボイスチェンジャーですね。
使用が確認できているのはブラウザ版のDiscordもしくはGoogleMeetです。
Vme!はGoogle Chromeの拡張機能として導入するだけで使えるので、ボイスチェンジャーとしては導入のハードルが超低いのが特徴になっています。
「AIボイスチェンジャーってどんな感じなんだろう?」と、これからツールを試してみたい方にもおすすめしやすいです。
使えるキャラクターの種類
使えるキャラクターは、課金の有無によって異なります。
全キャラクターを使おうと思うと、980円の課金が必要になります。
とはいえ、Free Editionの中にずんだもんが含まれているので、枝豆狙いの方ならば無料で十分です。
参考までに、使えるキャラクターたちをあげておきますね!
・ずんだもん ・高ノ嶺ゆり ・芽衣塚さら
・Doge ・Party Parrot ・豹堂リカ ・彩鈴レイナ ・朝黄なこ
・蒼ヶ崎カレン ・桃実みもり ・晴空ゆう ・一条スイ
Party Parrotは使ってみたい感がありますね。
『Vme!』の使い方を解説するよ!
ではでは、Vme!の使い方を解説していきます!
インストールとキャラクター設定方法!
まずは以下のサイトからVme!をインストールしましょう。
インストールが終わると、こんな画面が起動します。
これだけでインストール完了です。
Vme!を閉じてしまって、再度起動したい場合は、Chromeの場合は右上にある拡張機能から呼び出しましょう。
さて、次はキャラクター設定をやっておきましょう。
Vme!の起動画面から「NORMAL MODE」を選んで、次へと進みます。
性別などの設定を済ませて、アバター選択でずんだもんを選びます。
この画面になれば、下準備が完了です。
ブラウザ版のDiscordでVme!を使う方法
ブラウザ版のDiscordでVme!を使っていきましょう。
残念ながらデスクトップ版では使えないので、大人しくブラウザ版を使うとしましょう。
Vme!を使用する設定は簡単で、ユーザー設定>音声・ビデオの項目で、入力デバイスを「Vme!」にすれば良いだけです。
これで、試しにボイスチャットに入ってみて、話してみると自分が選択したキャラクターのボイスに変換されていることがわかります。
GoogleMeetでVme!を使う方法
GoogleMeetでも、同じような方法でVme!が使用可能です。
Vme!を導入したブラウザからGoogleMeetを設定すると、左下のマイクの欄にVme!の選択肢が現れます。
その設定のまま部屋に入れば、オーケーで、声は設定したキャラクターの物になっています。
Vme!を使ってみた感想→AIボイスチェンジャーって面白いっすね
実際にVme!を使ってみると、思ったよりなめらかに変換されて良いですね!
ゲームをするときにDiscordで使っていたのですが、おおむね好感触です。
・ゆっくりめにしゃべると良い感じに変換される。
・地声の高さによって、ずんだもん感が左右される。人によってはある程度似せようとする必要がある。
これが、版権キャラクターに適用できれば、もっともっと楽しくなりそうなのになぁ!
悪用しないからシロコのボイスチェンジャーを作って欲しいですね……。
ボクがボク専用のASMRを作るのに……。
まとめ
AIボイスチェンジャー『Vme!』の使い方についてまとめました。
AIボイスチェンジャー界隈は、個人的にも今後もウォッチしていきたい界隈ですね。
ネット社会にはたしてどんな変革をもたらしていくのか……。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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