東方創想話
そこは、幻想郷の物語が積もり積もった場所。
「東方Projectの二次創作SSを書きたい、読みたい！」という方が集まるサイトになっています。
ここは、僕に物語を書く楽しさを教えてくれた場所でもありました。
たぶん、東方創想話がなかったら僕は小説やブログといった文章媒体で発信することをしなかったと思います。
というわけで、今回は東方創想話（そそわ）について、思い出話も含めて書き連ねていきます！
東方創想話（そそわ）とは
東方創想話（そそわ）は、東方二次創作SS（ショートストーリー）の投稿場所になっています。
僕が東方にどっぷりとハマっていた時期では、「東方の二次創作小説を読むならココ！」となっていましたね。
老舗感のあるユーザーインタフェースにある初回の開設記念投稿はなんと2003年7月5日！
東方Projectが現在25周年を迎えているのですが、その歴史に寄り添ってきたサイトであることがわかりますね。
数多くの二次創作と共に発展してきたのが東方Projectで、その過程では商用にすら引けを取らない名作SSもあります。
東方創想話にはそんな作品が数多く眠っており、ぜひとも覗いてみてくださいませ！
誰もが幻想郷の物語を紡ぐ作者にも、それを見届ける読者にもなれる東方創想話
東方創想話の魅力は、作者と読者の交流にあると言っても過言ではありません。
東方のSSを扱うそそわには、必然的に東方Projectが好きな人が集まります。
・コメント機能
・採点機能
この２点を使って、作者と読者はやりとりを行うのですが、好きな作品を物語ったモノなのでコメントがかなり付きやすいです。
投稿された作品は、大抵誰かの目に留まって読まれて、コメントが付きます。
20周年を迎えた今でも読者さんはおり、ほぼすべての作品で感想が書かれているんですよね。
僕も、東方創想話にどっぷりとハマっていた頃は、SSを投稿させてもらっていました。
（当時は自前のPCなんて持っておらず、自室でノートに小説を書いて、親が寝てからリビングのPCからサイトに書き写していたのが懐かしい……）
物語を書き始めたぺーぺーの作品でも、読んでくださる方が、コメントをくれる方がいらっしゃったのを覚えています。
そうですね。
「東方の二次創作SSを読みたい！」という方にはもちろんおすすめなのですが、書き手としてもコメントが付くのはやはり嬉しいです。
優しい方も多く、物書き初心者さんにもおすすめできる二次創作サイトですね。
現在は、二次創作の投稿先も候補も増えてきました。
ですが、いまだにユーザーを抱えているサイトさんなので、「東方Projectが好きで、二次創作書いてみたいんだよねー」という方は、投稿にチャレンジしてみると良いかもしれません。
ちょっとしたアングラ感もあって楽しいですよ！
過去に投稿した作品を読み返してみた……
東方創想話では、投稿活動をしていたわけですし、せっかくなら過去の自分の作品を読み返してみました。
まぁ、物書きやってると後から見て、「うわぁ、これ超恥ずかしいこと書いちゃった」みたいなことなんて山ほどあります。
きっと大丈夫でしょう。
僕が書いた中で一番当たった作品はこれでしたね。
うわぁ……もう十年前に作ったモノになるんだ。
うわぁうわぁ……懐かしい。
見てるか？ 昔の僕？ 幻想郷を夢見たやつが、今では立派な社畜になってしまったぞ？ でも、文章は書き続けてるぞ？
まとめ
思い出話と一緒に、東方創想話のご紹介をしました！
取材も兼ねてサイトの作品を巡回していたのですが、UIも昔から変わっていなかったので、懐かしさに涙がちょちょ切れますね。
まさか、インターネットで故郷を訪れたときの感傷に浸れるとは思いもしませんでした。
五年後、十年後。僕がまた文章を書いて生活していたら、記事にしたいですね。
また会おう、東方創想話。
あ、久しぶりにSSを見て回ったのですが、やっぱり蓮メリ最高ですわ……。
蓮メリからでしか得られない成分がある。
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