ポストアポカリプスが大好きなみなみなさま、こんにちは!
悲壮感の漂う終末世界で、終わりと真摯に向き合う人、明るく生きる人、愛する人と過ごす人、悲しみにくれる人――いろんなタイプの人がいると思います。
終わりに向かう世界は、キャラクターの魅力を120%引き出す場所です。
この記事では、そんなポストアポカリプスを書いたおすすめの小説・ライトノベルをがっつり紹介していきますよ~。
ポストアポカリプスとは?
ポストアポカリプスは、人類の文明が崩壊した後の世界ですね!
人類の文明が崩壊した原因は物語によって様々ですが、戦争や災害、病などがあります。
また、ポストアポカリプスの世界観を持った作品は、『終末もの』なんて別の名前で呼ばれたりもします。
ポストアポカリプスの魅力
ポストアポカリプスの魅力はたくさんありますが、特に大きい要素は以下の2つです。
人の文明が自然に侵食されていく街並み
人が作り上げてきたモノが自然に還っていく姿は、悲壮感もありますが美しくもあります。
終わった世界の中で浮き彫りになる人の心の動き
法律や規則がない終わった世界では、人の本性が現れます。
そんな世界で、人が発揮するのは本当の優しさか、汚い暴力性か。
いずれにせよ、ポストアポカリプスの世界観で書かれる人のむき出しの心は美しく、儚いんです!
ポストアポカリプスを書いたおすすめの小説・ライトノベル!
ポストアポカリプスを書いたおすすめの小説・ライトノベルを紹介していきます!
ポストアポカリプス×百合:さいはての終末ガールズパッカー
『さいはての終末ガールズパッカー』は、記憶を失ったオートマタの少女と人形技師の少女の物語です。
太陽が燃え尽きようとしている凍える世界が舞台ながら、二人は楽園を目指して奮闘します。
終末×百合です!
終末×百合です!
大事なことなので2回言いました。
終末と百合って、どうしてこんなに相性がいいんでしょうね。
百合小説を愛するみなみな様。こんにちは! 「百合小説を書きたいんだけど、参考になる作品はないかな?」 そんな方に向けておすすめしたいのが、お手本のような百合作品である入間人間様の『安達としまむら』です。 ([…]
ポストアポカリプス×メルヘン:人類は衰退しました
『人類は衰退しました』は、小さな妖精さんが主役になった世界の物語です。
タイトルの通り、人類はゆるやかに衰退し、世界の中では少数派になってしまっています。
この世界に悲壮感はほとんどなく、主人公が小さくかわいい妖精さんと上手に付き合っていくメルヘンな物語になっています。
人類が終わった世界で、ほのぼのライフを送りたい方には超おすすめの作品になっています。
終末世界×冒険:錆喰いビスコ
『錆喰いビスコ』は、すべてを錆憑かせる風が吹く日本を舞台にした物語です。
そんな世界で、主人公は錆喰いのキノコを探し求める旅に出ます。
いろいろと濃い設定の終末世界の中で、旅する主人公の物語を見たい方におすすめしたい一作になっています!
ポストアポカリプス×ご飯:ヒトの時代は終わったけれど、それでもお腹は減りますか?
『ヒトの時代は終わったけれど、それでもお腹は減りますか?』は、荒廃した24世紀の東京を舞台にした物語です。
まともな食事が取れない終わった世界でおいしいご飯を求めて、毒キノコやドラゴンを食材にしてしまうようなとんでもグルメが登場します。
食材が戦車ってことも……。
あ、ちなみに百合要素もあります(強調)
終末世界のグルメを楽しみたい方にはおすすめの一作になっていますよ!
まとめ
ポストアポカリプスの世界観にしたおすすめの小説・ライトノベルをまとめました。
人類の終末に向けた予習に、読んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
旅は好きですか? ボクはブログや小説のネタに取り上げるくらい大好きです! [sitecard subtitle=関連記事 url=https://mayonaka-blog.com/hokkaido-gururitabi-ma[…]
親見さん もふもふ要素多めの小説を知りたいです! もふもふは日々の疲れを癒してくれる良き存在ですよね。 僕自身、もふもふなきつねのしっぽのもしゃもしゃしたい衝動にかられる日々を送っております。 もふもふ衝[…]