二次創作小説の投稿先に悩んでいるのなら、pixivへの投稿は以下の理由から圧倒的にありです。
・信頼できる大手投稿サイト
・イラスト中心のサイトではあるけれど、二次創作小説もたくさんある
・二次創作のガイドラインの規制が、競合サイトと比べてもゆるい
・利用しているユーザーの数が多い
本記事では二次創作小説の投稿先としてのpixivを解説していきます。
大切な自作品の投稿先に悩んでいる方は、参考にしていってくださいませ!
大手投稿サイトのpixiv
pixivはピクシブ株式会社が運営する大手の投稿サイトです。
サービスの開始は2007年であり、運営期間はすでに10年を超えています。
運営歴が長いだけあってイラストや小説の投稿数、サイト運営の安定感は抜群です。
pixivはイラスト中心のサイトじゃないの?
二次創作小説の投稿もかなり盛り上がってます。
本記事の執筆時点では、「#二次創作」タグが付いた小説は34万作品を超えていました。
二次創作小説の投稿数からもわかるように、pixivはイラストだけではなく、小説の投稿も活発なサイトになっています。
pixivに二次創作小説を投稿するメリット
pixivに二次創作小説を投稿するメリットについて解説していきます。
①pixivのユーザー数が多いため、読者獲得のチャンスがある
②pixivのプロフィールからツイッターやブログと連携が可能
③二次創作のガイドラインがゆるい
①pixivのユーザー数が多いため、読者獲得のチャンスがある
「投稿した二次創作小説を読んでもらいたい!」というモチベーションがあるなら、サイトが抱えるユーザー数を考えてみるといいでしょう!
pixivの登録ユーザー数は、2021年時点で7100万人を超えています。
②pixivのプロフィールからツイッターやブログと連携が可能
pixivは自身のツイッターやブログとの連携が可能です。
自作品をツイッターで紹介したり、自作品を見た人が自分のツイッターやブログに流れ込んだり、作品を通したコミュニケーションが可能になります。
共通の作品が好きな方と仲良くなれるのは楽しいので、この点からもボクはpixivを推しますね!
③二次創作のガイドラインがゆるい
pixivには二次創作のガイドラインがありません。
以下がpixivの公式ガイドラインとなっています。
二次創作のガイドラインがないのは、大きなメリットです。
他の二次創作の投稿先候補としては、小説家になろうやカクヨムがあります。
ですが、それらの投稿サイトはガイドラインで二次創作が禁止されていたり、特定の作品でしか二次創作ができなかったりと制限も多いです。
pixivで二次創作を投稿するときに注意する点
二次創作小説を投稿するにあたって、pixivは最高のサイトですが注意点もあります。
二次創作の表現には自分自身でしっかりと注意を払いましょう
pixivのガイドラインがゆるいと言っても、好き放題書いていいわけではありません。
原作者の方が不快になるような表現は避け、原作へのリスペクトを忘れないようにしましょう。
二次創作はファン活動として黙認されている状態です。
もし原作者さんやサイトの運営者が二次創作の禁止を明言してしまったら、その作品に関わる二次創作がすべてストップしてしまいます。
二次創作のルールやマナーについて学びたい方は、以下の関連記事を見ていってくださいませ!
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まとめ
二次創作小説の投稿先としてpixivを紹介しました。
大手サイトだけあって安心感のある投稿先ですので、この機会に活用してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございます。
本サイトでは他にも創作に関わる記事を多数取り扱っていますので、もしよろしければ参考にしていってくださいませ!
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