――これは決戦を観測した者の手記である。
2024年冬。神椿代々木決戦が開催されました！
1日目にV.W.Pの2ndワンマンライブである「現象Ⅱ」と2日目に花譜4thワンマンライブである「怪歌」がありました。
そう。超豪華です！
花譜とV.W.Pの両方のリアルライブを体感してみたかった僕にとっても、千載一遇のチャンスでした。
（ちなみに、2022年夏の花譜の武道館ライブを僕は逃してしまっています）
これは、個人の趣味のためにも、取材のためにも行くしかねぇ！
DAY1とDAY2のプレミアム指定席の通し券が手に入りましたので、現地参戦してまいりました。
行くよ、代々木第一体育館！
DAY-1 V.W.P 2nd ONE-MAN LIVE「現象Ⅱ-魔女拡成-」
巻き起こる現象を目撃せよ。
雪に見舞われながらもやってきました代々木。
あっ、傘持ってきてない（死）
魔女と観測者たちの集い
入場ゲートから人、人、人！
代々木第一体育館は最大約13000人入るだけあって、人の数が尋常ではありません。
僕自身、開場後の遅めの時間帯に行ったのですが、それでも入場は終わっておらず、大行列になっていました。
ポスターも貼られておりました。いいね！
そして決戦へ……
魔女たちの戦いがここにはじまる。
いや、広いですね。スポットライトも強烈で目が焼けるようでした。
ライブの撮影は基本禁止ですので、写真がないのはご了承ください……。
人気楽曲がMVを背景に魔女たちが踊る
YouTubeでも見られる超人気曲「電脳」や「共鳴」「魔女（真）」のMVを背景にして、魔女たちが歌い、踊る――これを見たかったんです！
耳が痛くなるくらいの合唱、人から放たれて体育館に籠る熱気、リズムに合わせて動くペンライト。
情報過多です。
バーチャルライブはクリーンな状態で魔女たちの音楽を味わえるのですが、現地では五感すべてが揺さぶられます。
配信のバーチャルライブでは味わえない混沌がそこにはありました。
コラボ合唱のヴァーサスがたまらないよね
「現象Ⅱ」の売りの１つとして売り出されていたヴァーサス。
魔女たちが神椿アーティストと戦う（合唱する）イベントですが、これがめちゃくちゃ盛り上がりましたね。
理芽×Guianoの『絵画のように美しくいたかった』を生で聞けたのが最高に熱かったですね。
てか、Guianoさんイケメンすぎだろ！ 惚れるわ！
V.W.Pの個人的なMVPは幸祜
個人的に、今回のV.W.Pライブで1番良かったのは幸祜でした。
ライブのときの動きがすごくいい。
ときどき理芽といちゃいちゃしてたのがすごく良い……。
あの二人は特に仲が良いんですかね……？
あと、公演最後のトークのときに感情が駄々洩れになって、涙のついでに方言が漏れてたのもポイント高いですね。
幸祜のペンライトも買っちった。
ちなみに、V.W.Pライブ用には神椿型モノが、花譜ライブバージョンにアイスクリーム型のペンライトがありました。
ライブに参加すること自体がはじめてだったのですが、最近のペンライトってブルートゥース接続でライトの色が制御できるんですねぇ。
魔女（真）だけは撮影OKの神対応
ライブについては、撮影禁止なので写真や動画はありません。
ですがですが、今回は魔女（真）のところだけは撮影OKだったんですよね。
魔女（真）の動画はXにて載せておきますね。
これが現象だ、これがV.W.Pだ！
最高だったぜ、、、、
個人的に幸祜のライブパフォーマンスがお気に入りだ、、動きのキレが良いんだよなあ、、 pic.twitter.com/7NET6x01gK
— 月詠ヨゾラ (@TukuyomiYozora) January 13, 2024
V.W.Pの魔女（真）を生で聞けて最高でした。
DAY-2 花譜 4th ONE-MAN LIVE 「怪歌」
このライブでは何が開花するのか。
相変わらずすごい人並。
Day1ではあったかな？ 自分が行ったときは大雪になってたから見逃してたか、撤収されていたかはある。
情緒ちゃんがスパゲティを持ってない、ですと？
一つの花の終わりと開花
前回の花譜ライブでカンザキイオリさんの卒業が発表されました。
（個人的に、カンザキイオリさんの歌詞がめちゃくちゃ好きで死ぬほど残念だった……）
昨年はバーチャルアーティストとして史上初となる日本武道館公演を成功させたバーチャルシンガー・花譜。3月4日、彼女の3rd…
怪花のライブの序盤では、カンザキさんの楽曲が掴みに使われています。
ですが、後半はほとんどが新曲で彼の曲は使われていませんでした。
カンザキイオリさんが去る「前」と「今」の境界線を引いて、新しい花譜の開花を印象付けるパフォーマンスが数多くされていた印象でしたね。
ライブで発表された新曲も、クオリティが高いものばかりでした。
会場の誰もが「新しい花譜がはじまるんだな」と、感じていたと思います。
だが、このライブはそれだけではなかった……。
花譜から生まれ落ちた廻花
ライブの終盤に、突如『廻花（かいか）』が生まれます。
端的に言えば、もう一人の花譜です。
花譜が廻花としても活動をはじめると会場に宣言して、突如としてそのファーストライブがはじまりました。
廻花が発表されたときは、会場が揺れていましたね。
廻花の誕生については、別の記事で詳しくまとめていますのでよろしければ読んでいってくださいませ！
花譜が廻花へ。 神椿代々木決戦の２日目の花譜ワンマンライブ怪歌にて、衝撃の事実が発表されました。 花譜がバーチャルシンガーソングライター「廻花（かいか）」として活動をはじめます！ 親見さん 花譜ちゃん、新しい活動[…]
Day2もあったよ、撮影オーケーのライブ
Day1の現象でも「魔女（真）」が撮影オーケーだったように、新曲の撮影が許可されました。
Xに投稿したモノを乗っけておきますね！
花譜ライブのお記念残し！
（先週上げられなかったやつ） pic.twitter.com/G7hOQmCKNI
— 月詠ヨゾラ (@TukuyomiYozora) January 20, 2024
こうして花譜は拡散されていくのでしょう。
まとめ
神椿代々木決戦についてまとめました。
神椿のライブは見るたびに何かしらの衝撃がありますね。
バーチャルの祝福を受けた魔女たちの今後の活躍も観測していきたいところです。
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