東京での一人暮らし、お金がかかるから節約したいですよね。
東京で極限まで出費を抑えた節約生活を送る場合、一体どんな生活になるのか。
その一つの答えを「年収90万円でハッピーライフ」が教えてくれました。
この書籍は、年収90万円で東京で幸せに生きる方法がまとめられた書籍です。
すべて体験談なので、実話ですね。
読んでみてカルチャーショックに似た衝撃を受けたので、今回紹介させていただきます。
・東京での節約生活を考えている人
・幸せを感じられる節約生活を知りたい方
・東京での節約型セミリタイヤを目指している人
年収90万円で節約生活をするというのは極端な例ですが、極まった領域を学んで、自分の生活に反映すると良いかもしれません。
東京で月8万円の極限節約生活の費用は?
まずは「年収90万円でハッピーライフ」の筆者さんの東京における節約生活を生活環境と時間、お金の面で覗いてみます。
基本的な収入や生活費は以下の通りになります!
労働について:週2回の介護の仕事で、月々の労働時間は70~80時間。
収入について:固定の収入が7~8万
生活費について:
家賃:28,000円
固定費:15,000円
交際費:15,000円
食費:10,000円
合計:68,000円
「年収90万円でハッピーライフ」の筆者さんの生活は、以下でも触れられていますから参考にしてみてくださいませ!
筆者さんは東京でも月々70,000円未満の生活ができているようです。
月70,000円で生活できたら、年間の生活費が84万円ですか……。とんでもなく安上がりですね!
書籍に学ぶ節約生活のコツ
東京で年間の支出を90万円以内に押さえている「年収90万円でハッピーライフ」の筆者さんの内訳がわかりました。
生活費90万円は、ノウハウがなければ実現できない数値です。
節約のノウハウを知れば、自分の生活にも反映できる部分があるはずです。
固定費を下げるのは固定費を下げるのがコツ
出ましたね、生活費の敵である固定費。
固定費を下げる重要性は、耳にタコができるほど聞いている方も多いかもしれませんが、それだけ大事なんですよね。
先ほど挙げた生活費の中では、家賃28,000円に注目ですね。
東京では家賃が安い地域でも、平均家賃が5万円以上になっていますからね。
固定費は人間が生きていたらかかる費用ですが、絶対にかかるからこそ抑えるのが重要ですね。
自炊は固定メニューを作るとよし
節約生活を送る上で自炊は避けて通れない道ですよね!
自炊をするメリット、デメリットはまとめると以下のようになります。
・食費が安く抑えられる
デメリット
・自分の時間を使う必要がある。
自炊は自分の時間をお金に換える行為でもあります。
趣味で料理をやっている方なら趣味と実益をかねられていいのですが、そうでない場合は、自分の時間をお金にしているんですよね。
時間をかけずに、自炊をする。
これが大事になってきますね。
「年収90万円でハッピーライフ」では、食事のコツにも少し触れられていました。
食事生活のルーティーンを決める。
これが大事のようです。
朝はご飯+一品。昼は麺類ならば麺類。夜はジュースのみならジュース。
こんな風に朝昼夜でルーティーンを決めてしまえば、「今日のご飯はなににしよ~」というのがなくなります。
早寝早起きが健康&安上がり
節約生活をする上で「早寝早起き、そして布団の中が最強!」というお話です。
太陽が出ている時間帯に活動をして、沈んでいる時間には寝る。
夜は日が照ってなかったり、寒かったりで電気代がかかりがちです。
だからさっさと寝て、太陽が出ている時間帯に起きる。
幸せを感じられない節約生活はNG
東京での節約生活を語る「年収90万円でハッピーライフ」では、ただ節約するだけではなく、幸せについても触れられています。
無理に節約しすぎず、無理に働かず、自分にとってちょうどいい支出と収入を保つのがいい。
「年収90万円でハッピーライフ」筆者さんの場合、最適化を続けた結果、たまたま今の年収90万円生活になったとおっしゃってます。
まとめ
東京で圧倒的な節約生活を送る「年収90万円でハッピーライフ」の筆者さんの生き様から、節約のコツをまとめました。
もっと詳しく東京での節約生活を知りたい方は、本編の方を読んでみてくださいね!
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