【小説向け】ネタがもりもり出るマインドマップの使い方

親見さん
小説にマインドマップは使えるのでしょうか?

アイデア出しやプロット、キャラクター作り、小説を作る上でマインドマップはいろんなシーンに使えます。

マインドマップは、ビジネスシーンでもブレインストーミング(アイデア出し)、情報の整理で使われる優秀なツールです。

これを利用することで、自身の小説の情報の整理とアイデア出しを同時に行えます!

親見さん
応用を効かせられれば、とても便利そうですね!
マインドマップは、僕もアイデア出しの際に使うツールの1つで、「おすすめできる!」と感じましたので記事で紹介させていただきます。
読んで欲しい方
・マインドマップの始め方、おすすめのマインドマップツールを知りたいお方。
・アイデア出しに苦労していて、その状況を打開したいお方。
・小説のネタ出しにマインドマップを使いたいお方、使い方を知りたいお方。
スポンサーリンク

マインドマップとは?

マインドマップは、アイデアやデータの流れを図にまとめる手法です。

自分が出したキーワードを中心に、連想ゲームをしてアイデアを書き出していきます。

中心にあるキーワードの掘り下げができ、思いもよらない物事の関連性からアイデアが生まれるんです!

 

上記の例ではを起点のキーワードにして、思いついた事柄を適当に書き出していってます。

猫から「擬人化」+「カフェ」の連想キーワードが生まれ、最終的に「擬人化の猫カフェを物語の種にしたらいいんじゃないか!?」というアイデアになっています。

これは簡単な例で、実際にはもっと多くの要素が絡み合ってアイデアが生まれます。

そして、視覚的に見てわかりやすい形でキーワードが並んでいるのも、マインドマップの特徴の1つですね!

親見さん
情報の整理新規のアイデアの創出が同時にできるのは素晴らしいですね!

マインドマップを小説に用いるメリット・デメリット

マインドマップを小説に用いるメリット、デメリットをまとめておきます。

マインドマップを使うメリット
・キーワードの関連性が見える
・キーワードに対する自身の考えのメモや掘り下げが簡単にできる
・思いもよらないアイデアが出てくる可能性がある
マインドマップを使うデメリット
・ある程度作り込まれているモノにマインドマップを適用するのが難しい
・アプリの準備が必要

マインドマップを使う最大のメリットは、事物と事物の思いもよらない関連性が見つけられる点です!

以下の記事で紹介している名著『アイデアのつくり方』でも、アイデア作りは事物の関連性を見つけ出すコトが最重要だと記述されています。

関連記事

親見さん 小説のアイデアが思いつきません。かれこれ一週間は、回転式洗濯機のように頭をフル回転させているのですが、なにも浮かばないのです……。 アイデア出しは小説を書き始める手前の段階で、ここでつまづいてしまうと何もで[…]

物事の関連性を見える化するという点において、マインドマップほど適したツールはないです。

親見さん
マインドマップはアイデア作りにおいて、超強力なツールになりそうですね!

マインドマップを使うデメリットはあまり思いつきませんでした。

あえてデメリットを上げるなら、ある程度作り込んでいる物語にマインドマップを適用するのが大変だという点です。

すでに作り込んでいる作品のキーワードやアイデアの関係をマインドマップに落とし込もうとすると、かなりの労力が必要になります。

マインドマップはすでに土台があるモノに適用するよりも、ゼロをイチにしたいときに使うコトをおすすめします!

親見さん
マインドマップは創作の一番最初の段階、きっかけ作りに向いていそうですねぇ。

これから新しく物語を作り出そうというときに、プロットやキャラクター、アイデア出しで詰まったら、試しにマインドマップを使ってみることをおすすめしますよ!

親見さん
マインドマップを使ってみて、自分に合わなければそれ以上使わなければいいだけの話ですしね。

【実例】マインドマップを小説で使う方法

ではでは、マインドマップを小説の執筆で使う方法を解説していきたいと思います!

親見さん
よろしくお願いします!

プロット、キャラクター、マジックアイテム……いろんなモノにマインドマップは適用できます。

ここでは、一例としてキャラクターについての掘り下げをしてみます。

マインドマップの中心にキャラクター名を入れます。

仮に、マインドマップの中心に親見心と入れてみましょう。

親見さん
私ですか!

キャラクターの名前を中心に、マインドマップ上で性格や容姿等々分岐させていきます。

連想ゲームのように分岐を続けていくと、深みのあるキャラクターができるんです。

マインドマップを使って小説のアイデア出しをしたい場合は、中心となるキーワードに「異世界転生」や「ファンタジー」等、自分にとって中心になるワードを入れて連想ゲームをやるといいですよ。

親見さん
マインドマップの使い方を完全に理解しました! 簡単ですね!

おすすめのマインドマップはGoogle Driveで使えるMindMup2 For Google Drive

親見さん
さっそくマインドマップを使ってみたいのですが、おすすめのアプリはありますか?

マインドマップはいろいろありますが、ボクのおすすめはGoogle Driveで使える「MindMup2 For Google Drive」です。

先ほどキャラクターのマインドマップを作るのに使ったのも、「MindMup2 For Google Drive」でした。

Googleアカウントを持っている人ならば誰でも無料で使えるのでおすすめですよ!

MindMup2 For Google Driveを使い始めるまでの手順

マインドマップアプリのMindMup2 For Google Driveを使い始めるまでの手順を解説していきます。

MindMup2 For Google Driveを使い始めるまでの手順
①Googleの検索画面を開く
②Google Driveに移動
③MindMup2 For Google Driveをインストール

①Googleの検索画面を開く

まずはみんな大好き、Googleの検索画面に移動しましょう!

②Google Driveに移動

お次にGoogle Driveに移動します。

Googleの検索画面から、Googleアプリを左クリックしましょう。

すると下の画像のようなアプリ一覧がでるはずなので、ドライブのアイコンを左クリックします。

するとGoogle Driveの画面へ移動できます。

親見さん
移動できました!

④MindMup2 For Google Driveをインストール

次にGoogle Driveにマインドマップのアプリを入れていきます。

Google Driveのマイドライブクリックします。

親見さん
右クリックですね!

その他にカーソルを合わせると、アプリを追加の項目が出てくるので、そちらを左クリックです。

Google Workspace Marketplaceの画面が出てくるので、検索欄に「MindMup2 For Google Drive」を入れてください。

「MindMup2 For Google Drive」のインストールボタンをクリックします。

これで準備完了です!

Google Driveの画面に戻って、マイドライブを右クリックすると、「MindMup2 For Google Drive」がインストールされています。

お疲れさまでした! これで、小説にマインドマップを使えます!

まとめ

小説にも使えるマインドマップについての解説でした!

親見さん
私もマインドマップを使って、小説のアイデアをアイデアをもりもり出してみます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

本サイトでは、他にも小説の執筆にまつわるお役立ちツールを解説していますので、ぜひ見ていってくださいませ!

関連記事

親見さん 小説の推敲はいつでも大変です……。 小説は書く作業も大変ですが、推敲にも時間と労力がたくさん必要になりますよね。 そんな推敲の大変さを手助けするツールとして、おすすめしたいのが「VOICEROID(ボイス[…]

関連記事

クリエイターさんの作品の価値を高めるキーワード『NFT(Non Fungible Token)』について解説していきます。 親見さん NFT化した色んなアイテムがものすごいお値段で売れたってニュースをよく見ますよね。 […]

・記事のナビゲイター:親見 心(おやみ こころ)

↓↓ナビゲイターの登場作品はこちら!↓↓

 

スポンサーリンク
最新情報をチェックしよう!