【意外と安い】気まぐれに京都に移住してみたボクの一人暮らしの生活費や体験談

  • 2021年12月15日
  • 2023年3月4日
  • FIRE
親見さん
京都の生活に興味がありますけれど、生活費がけっこうかかりそうなイメージです。

放浪生活が好きなボクは、ひょんなきっかけから一時期京都の伏見区に住み着いていました。

住んでみるまでボクは「京都は大人気の土地だし、なんとなく生活費が高そうだなぁ」と思ってました。

ですが、住む場所と家をしっかりと選べば生活費を抑えられます。

この記事では、「しっかり考えれば京都での一人暮らしの生活費は安く済ませることも可能」「京都の生活さいこー!」ということをお伝えしたいと思いますん!

読んで欲しい方
・京都への単身移住を考えている
・京都の生活感を知りたい
・京都に住むメリットを知りたい
・セミリタイヤやFIREの移住先を探している
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京都に移住したいという抗いがたい誘惑と実際に住んでみた感想

京都――生きているうちに一度は住んでみたいと誰もが願い焦がれる魔性の大地。

ボクも魅力に惹かれた人間の一人で、「お仕事はリモートだし、ちょっと京都に住んでみるか~」2021年3月から京都の伏見区に移住しました。

親見さん
移住の理由が軽い! 軽すぎます!

そんな軽い気持ちで京都に移住したときに感じた最大のメリットは、やはり「お散歩感覚でいける日本有数の観光地」でしょう。

お散歩感覚でいける日本有数の観光地

京都と言えば観光、観光と言えば京都ですよね!

ボクが京都に移住してみて感じた最大のメリットは、「散歩が観光になってしまう」ですね。

ボクは伏見区に住んでいたのですが、近くには伏見稲荷大社がありました。

親見さん
千本鳥居で有名な伏見稲荷大社ですね!

当時のボクの趣味は、夜の伏見稲荷を散歩するでしたね。

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元々旅が好きなボクにとって、お散歩感覚で気軽に観光ができるのは大きなメリットでした。

ブログや創作に携わる人は、京都ネタがたらふく取材できますので、お試しで移住してみることもおすすめです。

ボクもブログや小説のネタがほくほく充実……嬉しい。

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京都生活での生活費の内訳

親見さん
京都の生活はお金がかかりますよね?

京都だから特別お金がかかるという印象はありませんでした。

当時のボクの生活費内訳はこちらです。

京都市伏見区の生活費
家賃 :30,000円
食費 :50,000円
電気代:0円(家賃に入っている)
ガス代:0円(家賃に入っている)
水道代:0円(家賃に入っている)
通信費:3,000円
交通費:10,000円
観光費:20,000円
雑費 :20,000円
合計 :133,000円
親見さん
生活費の中に観光費が入っちゃってますけど?

観光するために京都に移住したから、仕方ないんです……。

家賃:30,000円

京都の家賃の平均は地区によって異なりますが、1R~1DKの家賃相場は4万円後半から6万円前半です。

ホームメイトさんによると、ボクが住んでいた伏見区の相場は48,800円のようですね。

親見さん
そう考えると家賃30,000円は破格ですね!

1K間取りでバスユニットでしたが、いい賃貸を引いたとボクも思ってます。

京都でもしっかり家探しをすれば、安くて良質な賃貸アパートが見つかりますよ!

食費:50,000円

食費は50,000円とかなりお高くついています。

これはコンビニ&外食を使いまくった人間の末路ですね。

当時のボクは観光目的で京都に住み着いていたので、財布のひもが緩みまくっていました。

家の近くにあった食事処のかつ丼と親子丼が美味しすぎて……無限に食べていたのはいい思い出です。

親見さん
出費が……止まりません!

ボクの場合は食費が高くつきましたが、スーパーの食材のお値段は特別高いわけではなく、自炊をすれば一般的な食費で生活が可能です。

電気、ガス、水道代:0円

ボクの住んでいたアパートでは電気、ガス、水道代は家賃に含まれていたので、ここに関して出費はなしです。

親見さん
ほんとにお得な賃貸物件ですね。

通信費:3,000円

通信費は大手キャリアの3,000円のみでした。

ボクは普段インターネットを使うのですが、ネットも家賃料金に含まれていたので0円です。

親見さん
大家さんはちゃんと利益を得られているのでしょうか?

交通費:10,000円

京都を自家用車で移動するのは、はっきり言って地獄です。

多い交通量、一方通行だらけの道……原付を移動手段に使っていたボクですら、ちょっぴりげんなりしましたね。

移動は基本バスか電車を使うことになります。

京都内をいろいろ見て回りたいならば、交通費は多めに見積もっていた方がいいでしょう。

観光費:20,000円

親見さん
観光費は生活費と言うのでしょうか?

京都での生活は観光と一体だったので計上しました。

京都に住むと週末は必ずと言っていいほど出かけてしまうので、観光費は用意しておいた方がいいですよ!

雑費:20,000円

あまり語ることのないかつ人によって差が大きい項目ですね!

京都に暮らすと日用品が高くなるなどはありませんので、普段あなた様使っている分だけ計上してください!

京都の生活環境

親見さん
京都は観光都市ですよね? 生活環境や住み心地はどうなっているのでしょうか?

生活環境は良いです。

京都が住みづらいと感じたことは一度もなかったですね。

都会寄りの生活をしたい人には、向いた環境であると言えます。

京都には生活に必要なインフラは揃っている

衰退気味の日本の中で、京都は栄えている方です。

スーパーやコンビニ、病院、郵便局などの生活に必要な施設は一通り揃っています。

親見さん
安心して生活できる環境が整っているのですね!

移動はバスが超便利

京都の移動はバスと電車がメインですが、特にバスが便利ですね。

バスに乗れれば行けない場所はほとんどないでしょう。

ただ、交通状況によっては目的地に着くのが遅くなったりするのは、バス特有のデメリットですね。

親見さん
京都では時間に余裕を持った移動が大事そうです!
先ほども書きましたが、自家用車での移動については不便ですね。
単純に交通量が多いのと、一方通行の道路が多くて慣れていないとあたふたします。

京都はFIREやセミリタイヤの移住先になる?

京都はFIREやセミリタイヤの移住先にはなり得るとボクは考えます。

ですが、節約系のFIREでもっと安い家賃を求める場合なら、家賃1万円台がごろごろある大分県杵築市などもっといい選択肢があるかもしれません。

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十分な資産を持った状態なら、FIREやセミリタイヤの移住先としてはありです。

親見さん
リタイヤ後の空いた時間を京都の観光に当てられるのは最高ですね!

まとめ

京都に移住したボクの生活費や体験談をまとめました。

個人的に、京都での生活は人生の中でもトップクラスに楽しかったです。

機会があれば、また京都に戻ってダラダラ観光したいですね。

親見さん
旅行の限られた時間の中で京都を回るときとは、違った景色が見えてきそうです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

みなさまに良い移住先が見つかるのを祈っています!

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