ボクっ娘×ヤンデレ×妹が最強の組み合わせだと思っている月詠ヨゾラです。
僕は、ボクっ娘が好きすぎて、自分で小説を書くときもほぼ必ず登場させるような人間となっています。
小説で女の子が「ボク」を使っている会話文を見るだけで興奮します。
本記事では、大好きなボクっ娘が登場する小説・ライトノベルを紹介させていただきます。
ボクっ娘の魅力はやっぱりギャップ
ボクっ娘の魅力は、なんと言っても女の子が男の子の一人称である『ボク』を使うギャップです。
一人称に『ボク』を使い始めた理由があれば、なお最高です。
ちなみに、僕は『僕』でも、『ぼく』でもなく、カタカナの『ボク』を使っているボクっ娘が一番好きです。
ボクっ娘が登場するおすすめ小説・ライトノベルをご紹介!
早速、ボクっ娘が登場するおすすめの小説・ライトノベルを紹介していきます。
ボクっ娘は、アニメでも、漫画でもなく、小説という形態で一番輝くと思っています。
小説はセリフがアクションシーンでもあり、見せ場であるため、その中で踊る『ボク』が光り輝くのです!
ボクっ娘が主人公・メインヒロインのモノを中心に、魅力・感想含めてお話いたしますよ~。
神様のメモ帳
『神様のメモ帳』には、メインヒロインとしてボクっ娘であるアリスが登場します。
「ねぇ、ナルミ。ぼくと初対面の人間は、だれもが例外なくこう訊くんだ。『ほんとにニートなの? どうしてニートになったの?』訊かなかったのはきみがはじめてだ」
ニート探偵を自称しており、部屋から一切出ずにありとあらゆる難事件を解決してしまう少女です。
神様のメモ帳は、ミステリーでありながら、ライトノベル特有のキャラ立ちの良さがります。
理屈っぽく、生意気な癖だけど、仲間(ニート)想いのアリスのキャラクターも、きっと多くの人がハマると思います。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』ことダンまちでも、ボクっ娘としてヘスティアが登場します。
「今、君は自分のことを信じてやれないかもしれない。なら代わりに、君を信じているボクを、信用してやってくれないかい?」
僕は、ヘスティアをボクっ娘界のエースのような存在だと勝手に思っています。
主人公であるベルくんの面倒を見る神様で、元気っ娘でありながら、母性の強いキャラクターでもあります。
嫉妬深く、ベルくんに近寄る女の子たちに日々もんもんとしている姿は、多くの読者さんを虜にしたんじゃないでしょうか!
僕がボクっ娘に目覚めてしまった作品、それはB.A.D.
『B.A.D.(Beyond Another Darkness)』から、僕はボクっ娘が好きになりました。
これは、いわば僕の性癖がゆがめられた作品です。
「君は、ボクから二度と離れられない。ボクから遠ざかってもいけない。君は、ボクを守って、ボクのために働いて、ボクのために死ぬことになる」
異能探偵である繭墨あざかが、本作のメインヒロインであり、ボクっ娘です。
妖術のような不思議な異能がはびこる世界観の中で、彼女は人の心の闇に迫る謎を解いていきます。
B.A.D.については、個別で紹介記事を書いていますのでよろしければ読んでいってくださいませ~。
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ゲームのキャラクターだと思って操作していたメデューサ少女が、現実世界にいたんだけど!?
『ゲームのキャラクターだと思って操作していたメデューサ少女が、現実世界にいたんだけど!?』は、主人公の十条寺オズがゴリゴリのボクっ娘です。
ぜんぜん論理的じゃないよ。わかってるさ。命があってこその人生だ。逃げるべきだ。だけどさ、メードリーの前で格好を付けてみたくなったんだ。
ボクっ娘好きが高じて僕が書いた作品なので、よろしければ読んでいってくださいませ~!
SF、ファンタジー、百合の要素がお強い作品になっていますよん。
この作品のキャラクターたちには、旅行記事も担当してもらっているので、お時間が許せば覗いていってください!
オズ こんにちは。魅力的な観光地やクリエイターさんのインスピレーションを刺激するような旅行先を紹介する係のオズだよ。 メードリー オズの話を聞いてあげる係のメードリーよ! オズ 今回[…]
まとめ
ボクっ娘が登場する小説・ライトノベルについてまとめました!
これをきっかけに、ボクっ娘沼にハマる人が増えることを願っています。
そして、いずれはボクっ娘ジャンルが王道ジャンルの仲間入りして、世界平和へ……。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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