隠居するために無職になったらお家をどこに借りるか――?|決め方の思考モデルをご提供

  • 2024年10月5日
  • FIRE

どうも。計画が遅れて2024年で無職になれなかった社畜です。

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この記事で「2024年は無職になるぞぉ!」と書いたものの、案件の兼ね合いと引継ぎの兼ね合いで2024年の12月末退社になってしまいました……。

親見さん
社畜は会社から逃げられないのです……。

とはいえ、2025年は無事に無職ができそうなので、そろそろ隠居するためのお家探しをしていきます。

「無職になって、隠居するときはどこに住むべきか?」

この前提を元に家を探すときに、どうやって選んでいったか――その思考回路を記事にまとめていきます。

親見さん
無職になって隠居するときとかいうピンポイントなニーズがあるのでしょうか……。
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①まずはとりあえず住みたいところを挙げていく

まずは何も考えずに住みたいところを挙げていきます。理由はなんだっていいんです。

僕の場合は、以下の5つが候補になりました。
・北海道
・山梨県
・京都府
・大分県
・沖縄県

親見さん
どんな理由でこの5つの都道府県を選んだんですか?

・北海道
夏の北海道ツーリングが忘れられなかったから。北海道の過酷な冬も一度は味わってみたい。

北海道は原付で一周したこともあるのですが、そのときの良さが忘れられなかったんですよね。

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・山梨県
大体ゆるキャン△のせい。キャンプや富士山登山をたくさんやりたいからここ。

山梨県はあまりにもキャンプ地に恵まれすぎています……。


・京都府
家を借りて、もう一度じっくりと京都を巡りたいから。

会社に入社したての頃、コロナ全盛期でリモートワークだったんですけど、そのときにしれっと京都に住んでみたんですよね。

仕事終わりにでも行ける観光地が最高すぎるって話ですよ。

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・大分県

杵築市の家賃の安さが化物なんよね。それに、温泉もたくさん。

大分県の杵築市は、良い物件が超格安で借りられるんですよね。

無職の聖地と化しています。

前々から隠居の候補地として、九州一周旅行に行った際にはどんな場所かを調査したりもしました。

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・沖縄県

いやもうアクティビティを楽しみたいやろ。ふつうに。

もうただ海で遊びたいだけ。

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親見さん
この理由を見ているとほとんど観光やアクティビティ目的ですね。

そうですね。無職になったらどうせ時間はたっぷりあるんです。

その時間を有効活用できるような場所がいいに決まってるじゃないですか!

こんな風に、まずは住みたい候補地をいくつか挙げていきます。

②無職になって隠居する目的を定義する

無職になって隠居する目的をまずは定義して、候補地を絞っていきます。

親見さん
無職になる目的ってなんでしょうか……?

仕事が嫌だからやめるため。
遊びたいから。
やりたいことがある。

みな誇りを持って無職になるんですよ。無職とは、ニートとは生き様なんです!

親見さん
そう思っている方はどれくらいいらっしゃるんでしょうか……。

僕の場合は、『海外を放浪したい』という目的がまず第一にありました。

そして、それが終わったらしばらく『一人でどれくらい銭を稼いで生きていけるか』を試してみるつもりです。

③残るはコスト。自分の予算を把握する

超大金持ちでもなければ逃げられない問題。それがコストですね。

親見さん
逃れられない課題ですね。

とはいえ、計算自体は難しくなくて、自分の手持ちの予算で何年間無職したいか――で決めれば良いです。

家賃が何万円出せるか……?

これが決まればおのずと住める地域も絞れてきます。

僕の場合は、200~300万円で1年間無職をしたいですし、かつ日本にいたりいなかったりする予定なので、家賃は3万円くらいを目安にしてます。

もちろん、これだと地方のワンルームくらいしか選択肢がないわけですが、まぁ、僕は家のクオリティだったり、広さだったりにこだわりはないので問題はないです。

①~③を総合的に見て無職になったときに住む場所を決めていく

ではでは、僕自身をモデルケースにして①~③を総合的に見ていって、無職になったときの住む場所を決めていきましょう。

まずは①ですね。個人的に住みたい場所です。

・北海道
・山梨県
・京都府
・大分県
・沖縄県

この時点で候補地は5つですね。

で、②の今回の目的は『海外旅行のための無職期間』&『個人でお金稼ぎしてどれだけ生きていられるかを試す』なので、これに都合の良い立地を見ていきましょう。

後者はぶっちゃけ場所制約はないので、前者ですね。

海外旅行に何回も行くなら国際空港が近い方が良いです。

国際空港で代表的なのは、成田、羽田、関西空港あたりでしょう。

特に成田、羽田はやっぱり強い。

海外旅行に頻繁に行くと考えた際、山梨県と京都府が空港に比較的近いことになりますね。

最後の③ですが、コストで言えば大分県の杵築市に住むのがダントツで安上りです。

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その次に安いのは北海道ですね。

ただ、その双方は主要な国際空港からは遠い……。

沖縄は……うん。家賃がやすいわけでもないですし、立地もすさまじいところにあるから選択肢からは消え去りますね(旅行で行こうっと)。

この時点で、
・山梨
・京都
が有力になってきました。

で、ここまで来たらどっちも正解なんですよね。

最後は『まだ住んだことがないところはどっちだ?』+『やっぱ成田、羽田が近いっていいよね!』で山梨に決めましたね。

まとめ

無職を目指す同志たちに向けて、住む場所を決める一助になればと書いた記事でした。

結論、
①場所
②目的
③コスト
を見て決めようってとこですね!

親見さん
やはりこの記事には需要があるのかが気になってしまいます……。
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