こんにちは! つくよみです!
ベータ版ではありますが、Kindle Direct Publishing(KDP)に新しい機能が追加されていますね!
なんと、Amazonに対して自分の本を推薦できるようになっているのです!
このような疑問を持っている方も多いと思います。
・Kindle作家さんが得られるメリットは?
・申請方法は?
等々をまとめていきたいと思います!
推薦について
そもそも、何に推薦するの?
Amazonの割引セールもしくはPrime Readingへの推薦です。
もし、推薦がAmazonに受理されれば、割引セールに参加出来たり、Prime Readingに自分の書籍を登録することができます!
Prime Readingに自書籍が登録するメリットを記述した記事がありますので、もしよければそちらもご覧ください。
こんにちは! マヨナカログのつくよみです! Kindle Direct Publishing(KDP)作家さんであっても、「自分の作品をPrime Readingに登録するにはどうしたらいいか?」もしくは「登録されたらどうなるのか?」[…]
作家さんが得られるメリットは?
割引セール、Prime Readingに書籍が登録されることで得られるメリットについて説明していきます。
割引セールに登録するメリット
ベータ版の場合は、売り上げから得られるロイヤリティは、割引後の価額から決定されます。
300円で販売していて、200円の印税が得られていた商品があるとします。それが、50%セールで売られることになったら、150円で販売されて、100円の印税しか入ってこないということですね。(ベータ版では、という記述だったので、この仕組みは後に改善される可能性があります)
あります。
割引セールはAmazonによって宣伝されるので、多くの人の目に止まります。
宣伝効果が欲しい方については、登録する価値があると思います!
また、割引セールで購入された場合は、Amazonの購買データに反映されて、関連商品で表示される可能性が高まり、商品の露出が高まることが予想できます。
Prime Readingに登録するメリット
Prime Readingに登録するメリットは、読者層が増えることでしょう。Kindle Unlimitedは月額課金制のサービスで、Prime ReadingはAmazonプライムにセットでついているサービスです。
Kindle Unlimitedよりも、Prime Reading会員の方が圧倒的に人数は多いです。
もし、Prime Readingに登録されれば、より多くの人の目に留まることになるでしょう!
Prime Readingで多くの人に読んでもらえば、十分なページ数報酬が入ります。
こんにちは! つくよみです。 Kindle UnlimitedとPrime Reading(プライム会員特典)の違いを挙げている記事は山ほどあります。 ボクが今更サービスを解説する必要もないです。 ただ一点を除いては。 […]
総じて、推薦によって得られるメリットは、認知度を高めて、より多くの人に読んでもらえることでしょう!
はい。特に、個人作家は宣伝が大変なので、Amazonが代わりにそれをやってくれるのは、非常にありがたいです!
推薦のやり方や注意点について
推薦のやり方
推薦のやり方はとっても簡単です!
まずは、kindle direct publishingにログインします。
そして、画像にあるマーケティングの文字をクリック。
マーケティング画面に推移したら、画像のような電子書籍の推薦欄が新しくできているはずです!
ボクが載せている画像は、すでに書籍を登録した後のモノになってしまいますが、ここでKindleの割引セールには2冊、Prime Readingには1冊推薦できます!
注意点
推薦に登録するためのお条件は、以下のようになっています。
・電子書籍である
・成人向けコンテンツでない
・KDPセレクトに登録されている
・電子書籍である
・成人向けコンテンツでない
Amazonへの推薦が通ったかはどうやってわかるの?
推薦の有効期間が、申請日から90日になっています。
この90日の間にAmazonから連絡が来た場合は、推薦が通ったということになります! おめでとうございますん!
逆に、90日以内に音沙汰なかったら推薦が通らなかったってことです。
まとめ
もし、Amazonに宣伝してもらって、読者数を増やしたいという方でしたら、ぜひ積極的に自書籍を推薦してみましょう!
推薦の通過率等は、初回なので不明ですが、登録するのはタダなので、みなさんもぜひ登録しておきましょう!
ボクも、連絡が来るのをワクワクしながら待っています。
・記事のナビゲイター:親見 心(おやみ こころ)
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