【戯言シリーズ】言葉遊びいっぱいのキドナプキディングのしおりをまとめるよ!

『戯言だけどね』

みなさん、戯言シリーズはお好きですか?

僕は大好きです。

2008年4月15日に発売された『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』からはじまり、2023年2月8日にまさかまさかの続編『キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘』が発売されたんですよね。

親見さん
「まだ新作が出るのか!」と驚いた方もいらっしゃいそうですね。



で、本題なんですが、『キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘』には101種類のしおりが存在するんですよね。

親見さん
めちゃくちゃ多いですね! 何が違うんですか?

それぞれに戯言シリーズの主人公であるいーちゃんの戯言および名言および迷言が書かれているんですよね。

親見さん
戯言と言えばいーちゃん、いーちゃんと言えば戯言。どんな戯言を残しているのか気になりますね。

というわけで、今回は戯言シリーズのキドナプキティングのしおりに書かれた戯言101種類をまとめていきますよ!

もしかしたら人生を変える戯言に出会えるかもしれません。

目次
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戯言シリーズ『キドナプキディング』のしおりまとめ

パパの戯言シリーズ その1

『まず名乗れ。誰が相手でも。そして名乗らせろ。誰が相手でも。』

汎用性が高い戯言ですね。

キドナプキディング中でも登場していて、印象に残っているワードで、個人的にもこれはけっこう好きです!

パパの戯言シリーズ その2

『夢を見ろ。夢現であるよりは。』

パパの戯言シリーズ その3

『自分だけみんなと違うって? そんなの、みんな同じだ。』

親見さん
刺さりますね、これは。
割と真理を突くような戯言も多いのが本しおりの特徴です。

パパの戯言シリーズ その4

『心の中にメイドを雇うのだ。』

意味がわかりませんが、いーちゃんのメイド好きが全面に押し出された良い戯言です。

親見さん
これ、娘さんに教えている戯言なんですよね……。

パパの戯言シリーズ その5

『わかる人にはわける。』

パパの戯言シリーズ その6

『文化は空文化する。』

パパの戯言シリーズ その7

『アップデートでは足りない。アップグレードしろ。』

パパの戯言シリーズ その8

『失敗を恐れるな。成功も恐れるな。成敗のみを恐れよ。』

パパの戯言シリーズ その9

『他人の名前を笑うべからず。変わった名前は、考えられた名前だ。』

パパの戯言シリーズ その10

『我を通すためには、我を持たなければならない。』

パパの戯言シリーズ その11

『攻撃は最大の敗北。特に先制攻撃は。』

パパの戯言シリーズ その12

『その固有名詞は本当に固有か? 虚無ではないか?』

パパの戯言シリーズ その13

『法の下の平等は、雲の上の人物には無関係。』

パパの戯言シリーズ その14

『複雑であるな、雑であれ。』

パパの戯言シリーズ その15

『真実はひとつだが、そのひとつがたくさんある。』

パパの戯言シリーズ その16

『黙秘権? 秘密がないからこそ、沈黙しているかもしれないのに。』

よく疑われているいーちゃんが言うと重みが出ます。

パパの戯言シリーズ その17

『視野の狭さを直視しろ。』

パパの戯言シリーズ その18

『矛盾を恐れるな。ダブルスタンダード、必ずしもダブルバインドならず。』

パパの戯言シリーズ その19

『すべてのものには名前がある。』

パパの戯言シリーズ その20

『親の背を見て子が育つかどうかは、背を向けていたらわからない。』

パパの戯言シリーズ その21

『可愛い子にはお土産を買え。』

パパの戯言シリーズ その22

『第一の事件が防げないのは仕方ない。第二の事件の全責任を取れ。でないと第三の事件を起こすことになる。』

パパの戯言シリーズ その23

『命を大切に。誰の命でも。お前の命でも。』

パパの戯言シリーズ その24

『これまで差別されてきた側に言わせれば、平等になるだけでは不平等だ。』

パパの戯言シリーズ その25

『楽ができる分だけ、クオリティを上げろ』

パパの戯言シリーズ その26

『人生の時刻表は、誤植だらけ。』

パパの戯言シリーズ その27

『気付いた真相に、気付かれるな。』

この戯言はけっこう好きですね!

真相ーーたとえば、殺人鬼の存在に気付いたことに気づかれると消されてしまいますからね。

ミステリー小説を生き残るうえでは大事かもしれません!

パパの戯言シリーズ その28

『意図を見逃すな。もつれているように見えても、編んでいるだけかもしれないのだから。』

パパの戯言シリーズ その29

『時には、反省よりも反骨を。』

パパの戯言シリーズ その30

『整理整頓をしたいからと言って、部屋をわざわざ散らかすな。』

パパの戯言シリーズ その31

『人は見た目で9割騙せる。』

たしかに。

パパの戯言シリーズ その32

『偽物なら、せめて似せる努力をするんだ。』

パパの戯言シリーズ その33

『占いを信じるときは、それ以上に自分を信じよ。』

親見さん
占いを信じて行動する自分を信じろってことですかね? ちょくちょくいいことを言いますね!

パパの戯言シリーズ その34

『一番強い念は、無念だ。』

パパの戯言シリーズ その35

『『普通』は普通に、誉め言葉。』

パパの戯言シリーズ その36

『必ずしも、本音が動機だとは限らない。』

パパの戯言シリーズ その37

『正反対の前置きは両立する。』

パパの戯言シリーズ その38

『命よりも大切な遺産なんてない。』

パパの戯言シリーズ その39

『動け。誰の為でもなく。誰の所為でもなく。』

パパの戯言シリーズ その40

『発達した科学は迷信と区別がつかない。』

発達した科学ってほんと魔法みたいですよね。

パパの戯言シリーズ その41

『蝶である今が夢なのか、蛹である今が夢なのか。』

パパの戯言シリーズ その42

『目的を統一するより、敵を統一しろ。』

パパの戯言シリーズ その43

『ダイエットとは、やせ我慢だ。』

パパの戯言シリーズ その44

『休憩を取りながら走る兎は、理に適っている。』

パパの戯言シリーズ その45

『クオリティ・オブ・ライフを重んじるなら、死の質も問え。』

パパの戯言シリーズ その46

『笑わば笑え。溺れたときこそ、縋りつくように。』

パパの戯言シリーズ その47

『騙されたと思って騙してみろ。』

パパの戯言シリーズ その48

『月がふたつあれば、もうひとつほしいと思うだろう。ひとつでいいのにとは思わずに。』

たしかに。月が二つあったら、ひとつでいいのにとなりそうです。

親見さん
面白い発想ですね!

パパの戯言シリーズ その49

『『あ』から始まる言葉を大切に。ありがとう、愛してる、会いたい。飽きられてもいい、呆れられてもいい、争ったあとも、諦めたあとも、あるがままに、あなたのままで、甘んじて、あちらに向かい、歩き続けろ。』

パパの戯言シリーズ その50

『一生考え続けなさい。答えが出ないことを承知で。』

パパの戯言シリーズ その51

『ネックレスを首なし死体と訳す発想を。』

パパの戯言シリーズ その52

『現場不在証明。居場所のない人間には、残酷な用語だ。』

パパの戯言シリーズ その53

『許せないと感じる人間を、許せ。許されると思っている人間を、許すな。』

パパの戯言シリーズ その54

『親しき仲にも例外あり。』

パパの戯言シリーズ その55

『生活に余裕がなくとも、生活態度には余裕を持て。』

パパの戯言シリーズ その56

『神がいるかどうかより、きみがいるかどうかのほうが重要だ。』

親見さん
ずいぶんロマンチックな戯言ですね!

パパの戯言シリーズ その57

『はだかの王様も、軍服の王様よりマシだ。』

パパの戯言シリーズ その58

『ヒエラルキーは確かにあるが、その形がピラミッド状か独楽状かは、よく見極めなければならない。』

パパの戯言シリーズ その59

『赤い糸で、人生は結ばれる。』

パパの戯言シリーズ その60

『幸せは、今までの不幸の辻褄合わせじゃない。』

パパの戯言シリーズ その61

『黙っているのは、賛成しているのと同じ。あるいは、死んでいるのと同じ。』

死んだも同然になるくらいなら戯言でもなんでもいいから吐き続けるよ。

パパの戯言シリーズ その62

『放置と放棄との差は、捨て置けない。』

パパの戯言シリーズ その63

『どれほど恥ずかしくても、恥で人は死なない。』

ちなみに、ボクのしおりはこいつでした。

パパの戯言シリーズ その64

『虻蜂取らずと言うが、取りたいのは蝶と甲虫だ。』

パパの戯言シリーズ その65

『守る力は強い。特に既得権益を守る力は。』

いーちゃんは権力に対してけっこう当たり強めみたいですね。

パパの戯言シリーズ その66

『干渉でも既に過干渉だ。鑑賞くらいにとどめておけ。』

パパの戯言シリーズ その67

『』

74の情報がネット上から消失しちゃってます……。どなたか情報求む!

コメント欄に書いて教えてくれると助かります……。

パパの戯言シリーズ その68

『歴史にイフはないが、偽りはある。』

パパの戯言シリーズ その69

『行間を読め。人間を読むように。』

パパの戯言シリーズ その70

『理解されようなんて思うな。理解していない癖に。』

パパの戯言シリーズ その71

『負けを抱くことを、抱負としろ。』

パパの戯言シリーズ その72

『隠し事が上手だとバレるな。』

パパの戯言シリーズ その27の『気付いた真相に、気付かれるな。』にも通じるものがありますね。

パパの戯言シリーズ その73

『万が一の事態に備えるよりも、万が九九九九の事態に備えよ。』

親見さん
これはたしかにその通りですね。

パパの戯言シリーズ その74

『』

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パパの戯言シリーズ その75

『罪悪感を持たないことこそ罪悪だ。』

パパの戯言シリーズ その76

『創作とは、創を作るおこないなり。』

パパの戯言シリーズ その77

『切り札を持たないことが最大の切り札。』

パパの戯言シリーズ その78

『重なることを恐れるなかれ。』

パパの戯言シリーズ その79

『重なることを恐れるなかれ。』

その78とわざと重ねているのがおしゃれです!

パパの戯言シリーズ その80

『意地を張っていいことはないが、悪いことではない。』

パパの戯言シリーズ その81

『正当化すること自体は正しい。』

パパの戯言シリーズ その82

『類は友を呼ぶが、その友と気が合うとは限らない。』

パパの戯言シリーズ その83

『誰の人面瘡にならなりたい?』

パパの戯言シリーズ その84

『臆病は知恵だ。病じゃない。』

パパの戯言シリーズ その85

『称えよ。あるいは祟れ。』

パパの戯言シリーズ その86

『二度あることは二度とない。』

次は三度目ですからね。

パパの戯言シリーズ その87

『友達を大切にしろ。明日死ぬかもしれないんだから。』

パパの戯言シリーズ その88

『一円を笑う者は一円に泣くという言葉は、その昔、一銭を笑う者は一銭に泣くだった。現在の金銭価値に合わせて変化した諺だが、これこそ、一銭を笑う者の行為ではないのか?』

パパの戯言シリーズ その89

『横断歩道は縦断しろ。』

パパの戯言シリーズ その90

『真実だからと言って信じるな。』

パパの戯言シリーズ その91

『かけがえのない代理品であれ。』

偽物とか、代理品とか、そういう概念にいーちゃんは縛られていそうですね。

パパの戯言シリーズ その92

『ずっと目を瞑っていれば、瞬間移動もたやすい。』

パパの戯言シリーズ その93

『己で修理できないものを手放せ。それが己の心でも。』

パパの戯言シリーズ その94

『砂漠で乾いて死ぬか、海で溺れて死ぬか。砂漠のオアシスで溺れて死ぬか、海の船上で乾いて死ぬか。』

パパの戯言シリーズ その95

『口答えを許せ。鼻で笑われるよりも。』

パパの戯言シリーズ その96

『キリンの首は長いと言うが、脚だって相当長い。』

パパの戯言シリーズ その97

『誰にでもできる仕事なら、先を越される前に。』

パパの戯言シリーズ その98

『愛より貴重なものはない。ただし、貴重だからと言って価値があるとは限らない。』

パパの戯言シリーズ その99

『ポイントは貯めるものではなく、押さえるものだ。』

パパの戯言シリーズ その100

『戯言だけどね。』

今まで良いことをけっこう言ってきたにも関わらず、最後を『戯言だけどね。』にすると重みが一気になくなってしまいます。

親見さん
最後にちゃぶ台返ししてうやむやにするところがいーちゃんらしいですね!

ママの絶対法則 その0

『機械に触るな。』

一つだけ、いーちゃんの奥さんになった玖渚友のルール。

ちなみに、これを破ったら殺されるそうです。

親見さん
友お母さん怖すぎます……。

まとめ

戯言シリーズのキドナプキティングのしおりに書かれた戯言101種類をまとめました!

親見さん
人生に深みが出そうな戯言がいくつもありましたね。
やはり戯言使いは魅力的ですよねぇ。彼らの活躍が今後も書かれることを祈りながら記事をしめたいと思います。


最後まで読んでくださりありがとうございました!

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